重曹・セスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダ(炭酸塩)(炭酸ナトリウム)・過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の比較

重曹・セスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダ(炭酸塩)(炭酸ナトリウム)・過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の比較

 重曹セスキ炭酸ソーダ炭酸ソーダ(炭酸塩)(炭酸ナトリウム)過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
pHpH8.2pH9.8pH11pH10.5
水溶性
鍋、コンロの焦げ
油汚れ
シンクのぬめり
フローリング磨き
鏡の汚れ
水垢
皮脂汚れ
トイレの汚れ
血液汚れ
研磨作用
消臭作用
※重曹、セスキ炭酸ソーダは加熱すると炭酸ソーダになります。
アルミ以外の鍋で5分程度乾煎りして下さい。

重曹・セスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダ(炭酸塩)(炭酸ナトリウム)・過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の使い分け

重曹・セスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダは全てアルカリ剤です。
酸性の汚れをよく落としてくれます。
pHの大きい順(重曹<セスキ炭酸ソーダ<炭酸ソーダ)に酸性の汚れに対して強い効果を発揮します。 [重曹]と[セスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダ]で使い分けましょう。 重曹とセスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダの大きな違いは研磨力と水溶性でしょう。 重曹は粒が大きく研磨力があります。粒が大きいので水には溶けにくいです。 セスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダには研磨力はなく、水に溶けやすいです。 焦げのようなこびりついた汚れには重曹を使用し、それ以外はセスキ炭酸ソーダ・炭酸ソーダを使用する方が効率が良いです。 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)はアルカリ剤に酸化力が加わった新アルカリ剤となっております。

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